Why Now
世界では毎日大量にごみが捨てられており、環境問題など多くの課題が顕在化しています。
これらの対策に、持続可能な社会に向けてごみの再資源化など様々な取り組みが行われています。
しかし、ごみ処理施設の現場では過酷な環境の中、慢性的な人手不足や複雑化した分別作業に追われ手作業による分別が限界を迎えています。
自動化によって過酷な現場を変えるだけでなく、より多くの廃棄物を選別し再資源化のサイクルを加速させたい。
そんな想いから生まれたのが"廃棄物分別特化AIエンジン Raptor VISION"です。
私たちが世界シェアNo.1※のスキャナー開発で長年培ってきた光学技術・画像認識技術を応用し、自社で開発した独自アルゴリズムが廃棄物分別ロボットの目となって分別をサポートします。
世界的な環境問題
世界規模でごみ増加問題など環境保全に向けた取り組みが加速
国内の現状
廃棄物を分別する現場では、慢性的な人手不足、選別精度の高度化など人手による作業が限界
再資源化の鍵は”分別精度”
再資源化に向けては、正確に素材・種類ごとに認識し、分別することが重要なポイント
VISION
再資源化の入り口をデジタライズで切り開き、持続可能な未来を創造する
MISSION
創造力とテクノロジーを駆使し、再資源化を加速させる
NEWS
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2024/8/22 NEDO Challenge Li-ion Battery2025お知らせ掲載
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2024/5/13 「第33回開催 2024NEW環境展」出展のご案内
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2024/4/10 Raptor VISION を公開しました。
開発パートナー
Raptor:猛禽類
鷹、鳶(強さ、速さ)のように、上空から正確に対象物を捕らえて、キャッチ(認識:VISION)するイメージから顧客が画像認識に求める機能的側面を端的に表現しています。
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ドキュメントスキャナーを対象とする。日本・北米はKEYPOINT INTELLIGENCE社(Info Trends)により集計(2022年実績)。
ドキュメントスキャナー集計よりMobile/Microを除く6セグメントの合計マーケットシェア(主に8ppm以上のドキュメントスキャナー全体)。欧州はinfoSouse社(2022年実績)の集計に基づき、西欧地区(トルコとギリシャを含む)におけるシェア。