「A4コピー用紙」はかっこいいノートになる
目次
A4コピー用紙をノート代わりにする。
そんなアイデアは、サラリーマンであれば誰しもが考えたことがあるのではないだろうか。
プリンターのカラー印刷に対する費用の節約は、複合機にもデータが残るので結構シビアだったりするものの、パッとメモする程度のA4コピー用紙の使用にはそこまで会社もうるさくない。
もちろん、それがScanSnapでスキャン済みの資料やミスプリントの結果生まれた「裏紙」であればなおさらだ。
それはむしろ、資源を無駄にせずに再利用するサスティナブルな試みとすら言える。
ただ、裏紙もただただ使っていると、節約している感が出てしまうし少々見栄えも悪い。
そんな悩みを鮮やかに解決してくれるのが、バタフライボード社の「PAPER JACKET® FLEX」だ。
マグネットの力を利用して作られたこのアイテムは、とにかくミニマルでかっこいい。
最大30枚程度のコピー用紙をマグネットのクリップで挟むだけで、ノートのようにして持ち運び、活用できる。
それだけ強いマグネットを使用していると、クリップ部分を外す時にかなりの力が必要になるのでは?と思われたあなたは鋭い。
実際コピー用紙を30枚近く挟むとなると、強い磁力が必要とされる。
しかし、このアイテムはクリップ部分に溝を掘るという新しい機構によって、テコの原理を使って軽い力で開くことができるように問題を解決している。
更にA4サイズの「PAPER JACKET® FLEX」は、2つ折りにしたA3の紙を挟むこともできる。
この機能性によって、会議や展示会で配られたA3サイズの資料の収納や持ち運びにも対応することが可能となっている。
また、「PAPER JACKET® FLEX」にはA4サイズだけでなく、半分のサイズであるA5サイズも存在している。
こちらには、A5サイズのコピー用紙に加えて、A4サイズを二つ折りして持ち歩くこともできるので、カバンの大きさや普段使用する用紙にあわせた運用が可能となってくる。
そして何より、「PAPER JACKET® FLEX」はアメリカで昔から使われているかのようなかっこいい見た目も特筆に値するポイントだ。
パソコンやタブレットといった家電、ガジェット類と持ち歩いても相性は抜群だし、マグネットでカバーがピタッと閉まるために、裏紙を使用していても誰も気づかないだろう。
更に、ステープラーなどで加工しなくても「紙」をまとめて持ち歩けるというのも、使いやすいポイントだ。
ルーズリーフを挟んでおけば、そのあとのファイリングにもスムーズに移行できるし、ScanSnapで手書きメモをスキャンする際にもサッと外してスキャンを開始できる。
この便利さは一度体験してもらえれば、戻れなくなるぐらいの快感として理解してもらえると思う。
A4コピー用紙はかっこいいノートになる。
そんな節約とかっこよさを両立してくれる「PAPER JACKET® FLEX」を、ぜひScanSnapと合わせて使いこなしてみてはどうだろうか。
ScanSnap iX1600
毎分40枚・80面の両面高速読み取りを実現し、簡単操作のタッチパネルを搭載。Wi-Fiの5GHzに対応し、原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別。 驚くほど簡単、スピーディーに電子化します。 |
---|
この記事を書いた人
docket store(ドケットストア)店主。文具と収納用品のセレクトを中心としたお店を大阪府箕面市で2018年にスタート。スマホカメラでの紙もの撮影を快適にする『レシートスキャンボード』など、オリジナルアイテムも展開する一人文具メーカー。マツコの知らない世界に出たい。
おすすめ記事
【2023】本の自炊や写真のデータ化におすすめのスキャナー4選
書棚に収まりきらなくなった本や漫画。スッキリ片付けたいけれども捨てるには忍びない...。 断裁したくないけれど、自炊で電子化したい本がたくさんある...。 大量の本を断捨離しながら自炊したい「裁断する
【2024最新】無料版あり&安全!名刺管理アプリ11選 | 個人・法人別に紹介
お客様と交換した大切な名刺。 名刺管理アプリがあれば、OCR機能で名刺情報を自動入力したり、電話帳と連携させたり、チームメンバーと共有したりと、便利に管理・活用できます。 この記事では名刺管理におすす