ScanSnap

かろやかでスマート。大量のレシートを受け取るあなたにおすすめのケース

dünn(デュン)の「passport & pen case」

前回の記事では、レシートの整理のためにぴったりな「小さなカードサイズのクリアホルダー」をご紹介しました。

収納枚数は1〜2枚程度と少ないものの、「あえて容量をしぼることで、こまめにスキャンする習慣をつくる」という新しい提案を込めたものでした。

ですが、読者の中には「いやいや、1〜2枚じゃ足りない!」という方もいらっしゃるはず。

たとえば、1日に何度もお買い物やお仕事でレシートや領収書を受け取る方にとっては、こまめに整理したくても物理的に難しいこともありますよね。

そんな方にこそおすすめしたいのが、dünn(デュン)の「passport & pen case」。

目次

    書類も、思い出も、自由自在。情報整理に長けたスキャナーScanSnap

    dünn(デュン)の「passport & pen case」

    本来はパスポートも入るトラベル用途のケースです

    名前の通り、本来はパスポートとペンを一緒に収納できるトラベルケースですが、このケース、実はレシート収納にもぴったりなんです。

    dünn(デュン)の「passport & pen case」

    レシート収納にも最適です

    まず特筆すべきはその軽やかさ。
    重量はなんと30gという超軽量ながら、素材はしっかりとした本革。
    質感も上品で、どんなシーンで取り出しても恥ずかしくない美しさがあります。

    さらに、パスポートが入るだけあって、スターバックスなどの幅広のレシートにも対応。

    dünn(デュン)の「passport & pen case」

    幅広レシートにも対応

    幅広の領収書もすんなり収納でき、レジでの一瞬の動作がとてもスムーズになります。

    dünn(デュン)の「passport & pen case」

    マチ付きで十分な収納量

    ここで改めて、整理整頓の基本に立ち返りましょう。

    それは「モノの居場所をつくること」。財布の札入れにレシートを一緒に入れてしまうと、くしゃくしゃになったり、どこに入れたか分からなくなったりしがちです。

    なにより、財布がすぐに膨らんでしまい、見た目にもスマートとは言えません。

    くしゃくしゃのレシートは、スキャン前にのばす手間がかかるだけでなく、スキャナーに詰まる原因にもなります。
    そうなると、やり直しの手間が発生し、時間も気力も削られてしまいますよね。

    一方で、綺麗に保たれたレシートなら、スムーズに美しくスキャンできて、整理もあっという間に完了します。

    ScanSnap iX2500

    スキャン時間の無駄を省こう!

    毎日たくさんのレシートを受け取るあなたに。
    このスマートで軽やかなレシート専用ケース、ぜひ一度お試しください。

    ScanSnap iX2500

    新型のScanSnap iX2500で高速スキャン!

    dünnについて

    dünn(デュン)は、2016年にスタートした日本のレザーブランド。

    「dünn」はドイツ語で「薄い」という意味。その名の通り、厚さ0.4〜0.6mmという非常に薄い牛革を使用し、「紙のような革製品」を追求しています。

    姫路のタンナーや加工職人たちの技術によって生まれたこの革は、薄さと丈夫さを兼ね備え、長く愛用できるのが特長です。

    dünn(デュン)の商品

    鮮やかな色とかろやかな革が特徴です

    dünnのプロダクトは、シンプルな構造の中に、数学的な視点で導き出された機能性がぎゅっと詰め込まれており、コインとカード、小銭と鍵、パスポートとペンなど、複数のアイテムを「ちょうどよく」まとめる設計が随所に光ります。

    「手ぶらで気軽に出かけられるライフスタイル」のパートナーとして、多くのファンに支持されているブランドです。

    「passport & pen case」以外にも使いやすいアイテムが揃っているのでぜひ他のアイテムもチェックしてみてください。

    dünn(デュン)の商品

    文房具を中心としたレザーブランドです

    ScanSnap_iX2500

    ScanSnap iX2500

    毎分45枚の両面高速スキャンで、驚くほどスピーディーに電子化。静電容量式タッチパネルによる直感操作で、誰でも簡単にスマートに使えます。原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別。Wi-Fi対応で各種クラウドサービスへのデータ転送も簡単に行えます。

    この記事を書いた人

    ウェブマガジン 「毎日、文房具。」 編集長 髙橋拓也

        x insta 個人サイト

    2014年9月に創刊した文房具の魅力を紹介するウェブマガジン『毎日、文房具。』( https://mai-bun.com )の編集長。著書『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』(玄光社)のほか、オリジナルノートブランド「DIALOG NOTEBOOK」の企画・運営などを行なっている。

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