書類はスキャンしてデータ化!デスク周りをスマートに整理するには?

 
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書類はスキャンしてデータ化!デスク周りをスマートに整理するには?

書類はスキャンしてデータ化!デスク周りをスマートに整理するには? 書類はスキャンしてデータ化!デスク周りをスマートに整理するには?

更新日 2022.8.4


デスクの両わきや目の前に山積みになった書類、管理できていますか?


書類はスキャンしてデータ化すると、机の上がスッキリ片付きますし、そのデータの内容をもっと有効に活用することが可能です。


データ化することで、資料内に記した会議時のメモ書きを簡単に検索していつでもどこでも確認できます。会議の出席者や議論の流れ、要点をすぐに検索して確認するなど、上手くデータを管理して仕事の効率化を上げスマートなビジネスパーソンへ!


目次


  1. 1. 「書類はスキャンしてデータ化」で書類整理の悩みを解決
  1. 2. 書類整理のポイント:データ化した書類はクラウドに保存
  1. 3. スキャナーを選ぶポイント:書類×スキャンの場合
  1. 3-1. 書類の量で選ぶなら、高速両面読み取りモデル
  2. 3-2. 設置スペースで選ぶなら、Uターンスキャンが可能なコンパクトモデル
  3. 3-3. 利用場所で選ぶなら、持ち運びに便利なモバイルモデル
  1. 4. スキャンする時のポイント
  1. 5. まとめ

スキャナー製品情報|スキャナーならScanSnap

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1.「書類はスキャンしてデータ化」で書類整理の悩みを解決 1.「書類はスキャンしてデータ化」で書類整理の悩みを解決

会議メモ 紙の資料

デスクワークを続けていると、どうしても紙の書類は増えていきます。気をつけていても「会議時のメモ書きが大切で捨てられない」とか「紙でしか持っていない書類だから保管しておかなくてはいけない」などの理由で、紙の書類は手元に残りがちです。


気がつけば書類が溜まり続け、資料が山積みでデスクが汚くなるばかり。いざ必要な時になってどこにどの書類があるかが分からず困ることもよくあります。


書類整理に関わるこれらの悩みごとは、書類をスキャンしデータ化することで解決できます。その具体的な方法をご紹介しましょう。



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2. 書類整理のポイント:データ化した書類はクラウドに保存 2. 書類整理のポイント:データ化した書類はクラウドに保存

クラウド保存の書類 タブレットで確認

紙よりもカンタンに書類を整理できるのがデジタル整理。書類をスキャンして整理するポイントは5つです。



①こまめにスキャンして捨てること

油断していると書類はどんどん溜まってきます。残さないといけない書類以外は、スキャンしてから捨ててすっきりしましょう。


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②フォルダ整理はやり過ぎないこと

フォルダ分けなどでスキャンしたデータを細かく整理・分類していると、スキャン自体が面倒になります。保存する場所は極力少なくし、整理にかける時間を減らしましょう。




③検索可能なPDFに変換

PDFに変換することで、OCR(文字認識)により全文検索が可能になります。キーワード検索で瞬時に見つけられますので、もうデスク周りを探し回る必要はありません。


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④クラウドサービスへ保存

クラウドに保存しておけば、スマホやタブレットでどこにいても閲覧できます。書類を確認するためにわざわざ事務所やデスクに戻る必要がありません。


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⑤自分にあったスキャナーを選択

書類をスキャンするスキャナーは、スキャンする量や利用環境などに合わせて最適なものを選びましょう。



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3. スキャナーを選ぶポイント:書類×スキャンの場合 3. スキャナーを選ぶポイント:書類×スキャンの場合

3-1. 書類の量で選ぶなら、高速両面読み取りモデル

書類の量が多いなら、自動給紙方式(ADF)のドキュメントスキャナーで高速読み取りがおすすめです。1枚ずつ読み取るフラットベッド式のスキャナーに比べ、書類をまとめてセットし一度にスキャンできるので、作業効率が非常に高いです。大量の書類をスキャンするなら高速で両面同時読み取りできるモデルがいいでしょう。



ScanSnap iX1600
56,100円(税込)






3-2. 設置スペースで選ぶなら、Uターンスキャンが可能なコンパクトモデル

いつでも使えるようにデスクの上に置くなら、両面読み取りに加えてUターンスキャンも可能なコンパクトモデルがおすすめです。


スキャンした原稿は、読み取り後に上方向へUターンして排出されるため、原稿の排出に手前側を広く確保する必要がありません。設置スペースを節約できるため、手狭なデスクでも快適に使えます。



ScanSnap iX1300
37,400円(税込)






3-3. 利用場所で選ぶなら、持ち運びに便利なモバイルモデル

出張や外出先で利用するなら、持ち運びできるモバイルスキャナーが便利です。


スキャンすることで紙書類をその場で処分したり郵送したりが可能になるので紛失リスクが減らせます。



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26,400円(税込)





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4. スキャンする時のポイント 4. スキャンする時のポイント

スキャンする前に少し書類を整理することで、データ化する作業をより楽に、管理しやすくなります。


例えば、書類がホッチキス止めされている場合は外しておいたり、どういう風にフォルダ分けをして管理するかをイメージしておいたりすると、実際にスキャンをする時にスムーズになります。


会議資料だったら議題ごとにまとめてスキャンし、同じ議題の書類を1つのフォルダに入れて管理するのがおすすめです。そうすることで、調べたい議題の古い資料もすぐ見つかります。


また、注意していただきたいのは書類の処分のタイミングです。


スキャンした資料はすぐに処分せずいったん保持し、定期的にまとめてシュレッダーをしてください。WindowsやMac OSでおなじみのゴミ箱のようなイメージで、ワンクッション置くことで、「紙の書類が必要だったのにシュレッダーしてしまった」という事故が防げます。この小技で、書類整理も同時に進められます。



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5. まとめ 5. まとめ

デスクがスッキリすると、集中できる快適な環境が整います。書類×スキャンで仕事の効率アップにつなげましょう。スキャン前に検索しやすくなるような一工夫を加えると、必要な書類をいつでもどこでも素早く検索、参照することができます。紙で残す必要のない書類はスキャンした後処分して、デスク周りをスッキリさせましょう!




 

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毎分40枚・80面の両面高速読み取りを実現し、簡単操作のタッチパネルを搭載。Wi-Fiの5GHzに対応し、原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別。 驚くほど簡単、スピーディーに電子化します。


 

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毎分30枚(A4カラー/300dpi)の高速読み取りが可能な「Uターンスキャン」と、一般的な紙からA3までの大きな書類、厚手の原稿等の読み取りも可能な「リターンスキャン」2つの読み取り方法を備え、仕事環境や家庭に発生する多様な書類をすばやく電子化します。


 

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