「DynaEye 11 Entry AI-OCR」エントリーアプリケーション

「エントリーアプリケーション」では、OCR定義不要で、請求書・注文書・納品書などの取引先ごとにレイアウトが異なる帳票を柔軟に読み取ります。簡単に操作できるので、誰でもすぐにご使用いただけます。

OCR定義不要、ワンクリックで手軽にOCR

シンプルな操作で誰でも簡単に使い始めることができ、多様なレイアウトが存在する請求書・注文書・納品書を高精度に認識します。
あらかじめ登録された項目を自動で検索して読み取るため、帳票1枚1枚に対してOCR定義する必要がありません。
経理部門や購買部門などのデータ入力業務を、手軽に効率化することができます。

  • 項目名を登録する「項目定義」が必要です。

準定型帳票のOCRに対応

「エントリーアプリケーション」では、事前に項目名を登録することで、読取位置を自動検索し、取引先によってレイアウトが異なる帳票を柔軟に読み取ります。
請求書・注文書・納品書の読取項目があらかじめ登録されたテンプレートを標準搭載しているため、テンプレートを取り込むだけで、すぐに業務利用を開始できます。

例:「請求書」の「合計金額」を認識する場合
  • 申込書などのレイアウトが固定の定型帳票の場合は、「標準アプリケーション」をご利用ください。

作業負担を軽減する確認・修正画面

視線の移動量が少なく見やすい画面で、確認・修正作業の負担を軽減します。
進捗リングには項目ごとの状態を3色で表示。警告やエラーがわかりやすく、金額間違いや入力漏れを見落としません。

「ベリファイOCR」機能でスピーディな確認作業を実現

2つの異なるOCRエンジンの認識結果を比較し、一致した項目(信頼性が高い項目)には確認済みのアイコンを表示します。
信頼性の低い項目だけ確認・修正することで作業時間が削減できます。

  • 「ベリファイOCR」機能は、「レイアウト学習」した帳票の活字のみが対象です。

シンプルな操作で認識精度を向上させる「レイアウト学習」機能

自動検索された位置を修正・保存する「レイアウト学習」機能により、読取位置を間違えた場合でも、次回から正しい位置で読み取りできるようになり、認識精度を向上させることができます。
複雑な条件設定や特別なスキルは不要で、わずか3ステップだけ、誰でも簡単に操作可能です。

「フォルダー指定取り込み」機能

ワンクリックで、特定のフォルダー内に保存されたすべてのイメージファイルを取り込みます。
スキャナーや複合機など電子化する手段が異なったり、メール添付で電子データが届いたり、データの回収方法が複数ある場合に、
すべてのデータを特定のフォルダーへ集約しておくことで、一括してOCR処理を実施することができます。

電帳法対応サービスへ認識結果をスムーズにデータ連携

電子帳簿保存法対応サービス「あんしんエビデンス管理」「DocuWare」へ認識結果ファイルやスキャン画像を連携するための「登録ツール」をご用意しています。
入力からデータ保存までスムーズに実行することで、業務全体の効率化を実現可能です。

導入前に認識精度や機能をお試しいただけます!

  • DynaEye 11 Entry AI-OCRのすべての機能を試せる!
  • 60日間使い放題!枚数制限なし!
  • すぐに使えるOCR定義のテンプレートもご用意!
操作ガイド付き