バージョン情報
V3.0リリース
DynaEye EX をバージョンアップしました。V3.0L10での機能強化内容は、以下の通りです。
商品体系の変更
DynaEye EX の商品体系を変更し、以下の4商品としました。お客様の用途にあった商品を選択していただけます。また、価格も見直しました。
- DynaEye EX V3.0
- DynaEye EX ランタイム V3.0
- DynaEye EX Lite V3.0
- DynaEye EX 同時修正オプション V3.0
詳細は、製品構成/価格のページを参照してください。
QRコード、バーコード読み取り機能の強化
- QRコードの読み取り機能を新たに追加しました。
- バーコード読み取り時に、用紙に対して90度、180度、270度回転したものも自動判読可能です。傾いたバーコードの読み取りをサポートしました。バーコードを印字したシールが斜めに貼られた場合も、読み取り可能です。
DynaEyeコンポーネントキットの機能強化
- Microsoft® Visual C#® 2008のサポート
開発言語として、新たに Microsoft® Visual C#® 2008 をサポートしました。これでサポートしている言語は以下となります。
- Microsoft® Visual Basic® 6.0
- Microsoft® Visual Basic® 2005
- Microsoft® Visual Basic® 2008
- Microsoft® Visual C#® 2008
- スキャナコントロールの機能強化
fiシリーズイメージスキャナーに対して、以下の指定を行うことができるようになりました。
- 裏面のみ読み取り
- インプリンタの印字方向の指定
- 白紙スキップ
- 自動用紙サイズ検出
- 後端検出
- ナンバリングIDの数字部8桁対応
- ドロップアウトカラーのカスタムパターン指定
- 修正画面コントロールの機能強化
修正画面の表示時に、以下の機能を使えるようになりました。
- ポップアップイメージのサイズ調整
- 文字修正コントロールの半角表示
- イメージの回転処理
活字読み取り機能の強化
活字のフォントサイズの範囲を拡大しました。英数字は 6~12ポイント、日本語は 8~10ポイントを新たにサポートしました。
知識処理の強化
活字日本語の個人辞書を用いた知識処理をサポートしました。
Windows® 7対応
Windows® 7 Professional/Enterprise/Ultimate 日本語版に対応しました。
ただし、Home Premiumおよび64ビット版Windows® 7はサポート対象外です。
住所辞書の更新
2010年3月版の住所辞書に更新しました。