スキャンの前後を、もっと心地よく。

スキャンする前のちょっとした整理に、気づけばいつも手に取っている道具。
そんな"スキャンのそばにある日用品"として、愛用者がじわじわと増えているのが「イチクリップワイド」です。

イチクリップワイド
目次
小さな発明のようなクリップ
イチクリップワイドは、見た目は一見シンプルですが、一般的なゼムクリップやダブルクリップとは異なる構造をもっています。
ステンレスの一枚板を曲げてつくられており、軽い力でスッと差し込めるのに、しっかりと紙をホールド。
コピー用紙ならおよそ100枚をまとめることができます。
スキャン前に資料を分類したり、領収書やレシートをひとまとめにしたり。
スキャン後の原本を一時的に保管する際にも、ちょうどいい存在です。

スッと差し込むだけ
「スキャンのある日常」を、さりげなく支える存在
スキャンを習慣にしていると、日々"紙を扱うシーン"が意外と多いことに気づきます。
レシートを整理するとき、契約書をまとめるとき、名刺を分類するとき。
そのすべての瞬間に、紙を「束ねる」動作が存在します。

見た目以上に強力なグリップ力
イチクリップワイドは、そんな場面に寄り添う小さなツール。
金属ならではの精密さと耐久性をもちながら、どこか温かみのあるフォルムが特徴です。

日本製です
世界が認めた"日本的な繊細さ"

BIG SEE Product Design Award 2025の模様
このたび、イチクリップシリーズのデザインがヨーロッパの国際デザイン賞
「BIG SEE Product Design Award 2025」において、製品プロダクト部門のグランプリ(Grand Prix)を受賞しました。
同部門でのグランプリは、アジア圏で初の快挙です。
審査では、
-
直感的に使える機能性
-
日本的な繊細さと普遍性を備えた造形
- 小さな日用品に宿る高いデザイン思想
これらが高く評価されました。
小さな驚きを、日常に。

新型のScanSnap iX2500で高速スキャン!
スキャンする紙を束ねるとき、ふと手に取る。
そんな何気ない瞬間にも、「使う楽しさ」を感じてほしい。
「イチクリップワイド」は、ただの文房具ではなく、
スキャンを中心とした"紙のある暮らし"をより美しく、心地よく整えてくれるツールです。
たくさんのレシートを束ねるときも、資料を仕分けるときも。
あなたのスキャンライフのそばに、そっと寄り添います。
- イチクリップワイド|合同会社フードマーク
https://shop.foodmark.co.jp/items/83617588
この記事を書いた人

2014年9月に創刊した文房具の魅力を紹介するウェブマガジン『毎日、文房具。』( https://mai-bun.com )の編集長。著書『時間をもっと大切にするための小さいノート活用術』(玄光社)のほか、オリジナルノートブランド「DIALOG NOTEBOOK」の企画・運営などを行なっている。
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