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【実例あり】「プログラミングなんて無理」と思っていた人が、2行の指示だけでWebアプリを開発?Manus大阪イベントで起きた驚きの体験とは

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「プログラミングなんて全然わからない」「アプリ開発なんて自分には無理」そう思っていませんか?実は、そんな方でも、AIを使えばわずか数時間で実用的なWebアプリを作ることができるんです。

2025年8月2日、大阪・梅田で開催された汎用型AIエージェント「Manus」のイベントで、まさにそんな「奇跡」が起こりました。普段はプログラミングに全く縁のないPFU株式会社の平井氏と水上氏が、AIと対話するだけで本格的なWebアプリを開発し、なんとチームが2位に入賞してしまったのです。

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この記事では、そんな驚きの体験を、司会を務めたいしたにまさき氏との対談を通してお伝えします。「AIでアプリ開発」と聞いても半信半疑な方も多いでしょうが、実際の体験談を読めば、きっと「自分にもできるかも」と思えるはずです。

目次

    書類も、思い出も、自由自在。情報整理に長けたスキャナーScanSnap

    本当にできるの?プログラミング未経験者の正直な気持ち

    いしたに:今回のイベントでは「Vibe Coding」という、AIを使ったアプリ開発体験がメインでした。平井さんと水上さんは、普段プログラミングをされることはあるのでしょうか?

    平井:いえ、全くありません。私は元々システムエンジニアだったのですが、実はプログラムが書けないSEだったんです(笑)。今はScanSnapのプロモーションを担当していて、自分でアプリを作るなんて考えたこともありませんでした。正直、イベントに参加する前は「本当にできるのかな?」と半信半疑でしたね。

    水上: 私も同じです。開発担当ではありますが機械系のエンジニアなので、ソフトウェアのプログラミングは専門外なんです。むしろ、コードを見るのは苦手で避けて通りたいくらいでした。

    いしたに: そんなお二人が、なぜイベントに参加されたのですか?

    平井:たまたま大阪に出張があって、せっかくだからということで参加させてもらいました。でも内心は「どうせ見学するだけだろう」と思っていたんです。まさか自分たちがアプリを作って、しかも2位に入賞するなんて、夢にも思いませんでした。

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    驚きの結果!たった2行でこんなアプリができました

    いしたに:実際にどのようなアプリを作られたのか、具体的に教えてください。

    平井:イベント当日は本当に暑くて、会場に着くまでに汗だくになってしまったんです。そこでチームのメンバーと「涼しいルートを教えてくれるアプリがあったらいいよね」という話になりました。でも、どうやって作るのか全然わからなくて...。

    いしたに: そこでManusの出番ですね。

    平井:そうなんです。半信半疑でManusに「涼しい場所を教えてくれるアプリを作りたい。可能ならやってみて」って、本当に2行くらいの簡単なお願いをしただけなんです。そうしたら、チームのメンバーと雑談している間に「Webアプリを1個作ってみました」って、あっという間にプロトタイプが出てきたんです。

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    涼しいルート検索 - Cool Route Finder
    "入力してください..."
    イベントで実際に作成された「涼しいルート検索」アプリ

    水上: 私も最初は信じられませんでした。でも実際に触ってみると、ちゃんと動くんですよね。「こういう機能を追加して」とお願いすると、まるで人間と会話しているような感覚で、どんどん機能が追加されていく。AIに対する抵抗感が全くなくなりました。

    いしたに:具体的にはどんな機能があるアプリになったのですか?

    平井: 大阪駅周辺の主要なスポット間で、日陰の多いルートを検索できるアプリです。気温や日陰率、給水ポイントなどの情報も含まれていて、当日の暑さを考えると本当に実用的でした。チームのメンバーも「これ、本当に使えるね」と驚いていました。

    「どうせできない」から「できるかも」への意識変革

    いしたに:この体験は、お二人のAIに対する考え方を変えたのではないでしょうか?

    平井:完全に変わりましたね。イベント参加前は「ほんまかいな」と疑っていたんです。でも、実際に自分の手でアプリが作れてしまった。この体験を通して、知らず知らずのうちに「AIにはこれくらいのことはできないだろう」と、自分で可能性の幅を狭めてしまっていたことに気づかされました。

    いしたに:それは重要な気づきですね。私たち人間の側の思い込みが、かえってAIの活用を妨げているということでしょうか?

    水上:まさにそうだと思います。今回のイベントで、AIへのハードルがものすごく下がりました。もっと気軽に、いろんなことをお願いしていいんだなって。普段の業務でも「これは無理だろう」と諦めていたことが、実はAIを使えば解決できるかもしれないと考えるようになりました。

    平井:そうそう。Manusにお願いする幅を、自分で勝手に狭めていたんですよね。実際は、もっといろんなことができるのに。

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    ScanSnapが拓くAI連携の新たな可能性

    いしたに:平井さんはScanSnapのプロモーション担当ということですが、今回の体験を経て、AIとScanSnapの連携について何か新しいアイデアは浮かびましたか?

    平井:はい、実はイベントの最中にも試してみたんです。「領収書をScanSnapでスキャンしたら、Manusが自動で帳簿をつけてくれるアプリ」なんて作れないかなって。紙の情報をデータ化するところまではScanSnapの得意分野ですが、その先の活用については、これまでプログラムという壁がありました。でも、その壁がAIによって取り払われつつあることを実感しましたね。

    いしたに:それは面白いアイデアですね。実は、ScanSnapが長年にわたって汎用的な「PDF」形式でデータを保存し続けてきたことが、AI時代において非常に大きな価値を持っているんです。AIは特定のフォーマットを必要とせず、汎用的なデータであればあるほど、その能力を発揮しやすいんです。

    平井:なるほど、そういう見方もあるんですね。

    いしたに:これまでScanSnapでコツコツとデジタル化してきた膨大な紙のデータが、AIという新しい頭脳を得て、新たな価値を生み出す時代が来たということです。溜め込んでおいた紙のデジタルデータが、基本的には無駄になることはもうないでしょうね。

    実際に使ってみた感想

    この「Vibe Coding」を実際に体験してみると、その手軽さに本当に驚かされます。プログラミングの知識が全くなくても、日常会話のような感覚でAIに話しかけるだけで、実用的なアプリケーションが生まれてしまうのです。

    平井:一番驚いたのは、技術的な説明が一切不要だったことです。「こんなアプリが欲しい」という願望を、普通の言葉で伝えるだけ。プログラムの構造とか、データベースの設計とか、そういう難しいことは全部Manusが考えてくれました。

    水上:チーム作業も楽しかったですね。みんなでアイデアを出し合って、「こういう機能があったらもっと便利だよね」と話していると、Manusがそれをどんどん形にしてくれる。まるで優秀な開発チームに参加しているような感覚でした。

    特に印象的だったのは、プログラミング経験者とそうでない人が、同じレベルで議論に参加できたことです。技術的な知識の差が、アイデア出しの段階では全く関係なくなるんです。

    いしたに:それこそが「Vibe Coding」の真髄ですね。技術的な壁を取り払って、純粋にアイデアと創造性で勝負できる環境を作ること。

    まとめ:誰もが「作り手」になれる時代の到来

    今回のManus大阪イベントは、AIがもはや専門家だけのものではないということを、はっきりと示してくれました。プログラミング経験のない平井氏と水上氏が、わずか数時間で実用的なWebアプリケーションを開発したという事実は、私たちの常識を大きく覆すものです。

    「どうせできない」という思い込みを捨てて、AIと対話しながら創造性を発揮する。そんな新しい時代の働き方が、もうすぐそこまで来ているのではないでしょうか。

    このイベントをきっかけにスタートしたScanSnapとManusの連携キャンペーンのように、今後さまざまな分野でAIとの協働が加速していくことは間違いありません。紙をスキャンしてアイデアを話しかけるだけで、世界に一つだけのアプリが生まれる。そんな、誰もが「作り手」になれる未来は、思っているよりもずっと近くにあるのかもしれませんね。

    あなたも、まずは小さな一歩から始めてみませんか?きっと、想像以上の可能性が待っているはずです。

    参考資料

    Manusを体験する: 以下のリンクからManusを500クレジット追加された形ではじめることができます。ぜひご活用ください(拡散OK)。
    https://manus.im/invitation/KLPLDMR5TP3YJP


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    この記事を書いた人

    ブロガー・ライター・アドバイザー いしたにまさき

        x insta 個人サイト

    2002年メディア芸術祭特別賞、第5回Web クリエーションアウォードl人ユニット賞受賞。著書も多数。2011 年9月より内閣広報室・IT広報アドバイザー。同年アルファブロガー・アワード受賞。 ネット発のカバンデザインも好調。ひらくPCバッグで2016年グッドデザイン賞受賞。

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