ガジェット満載のリュックを支える力持ち「バッグハンガー Clipa」の話

気がつけば、背負うリュックが重たくなっている。
デジタル機器が進化していけば、SF映画で見たように荷物も少なく手ぶらでも、なんか空中にスクリーンが投影されてパパっと仕事ができるようになる。
iPhoneが登場した時には、そんな未来がやってくる日も近い!と感動したものだけど、気がつけばスマホとノートパソコン、移動の多い出張であればモバイルバッテリーなんかも持ち歩いている。
デジタルで色々できる時代にはなってきているのだけど、使いやすい仕事環境を追い求めれば、ノートパソコンの方が画面も大きいし、色々と汎用性が高い。
スマホでできることは増えているものの、その時にはノートパソコンでできることも増えてきていたりするので、結局リュックは重たいままだ。
そんな重たいリュックと一緒に街を歩いていると、カフェやトイレなど、様々な場所で重たいリュックの置き場所を探すことになる。

今回はそんなリュックの居場所を作ってくれるバッグハンガー「Clipa(クリッパ)」をご紹介したい。
目次

このバッグハンガー、Clipaは見た目も非常に美しくこだわって作られている。
それだけであれば、ただの「デザイン性」にこだわったかっこいいだけの道具に留まるのだけど、耐荷重が「15kg」ある。
そう。私のような心配性でガンガンリュックに道具を詰め込んでしまう人でも安心できるだけのタフネスを兼ね備えているのだ。

これだけの耐荷重があれば、ノートパソコンやモバイルバッテリーが入ったリュックでも、地面に置かずにテーブルへ引っ掛けられる。
テーブルにふれる部分にはクッションが装着されているので、そのあたりもぬかりはない。
そもそも、このバッグハンガーには、エクササイズマシンの特許を持っている方が作ったという一風変わった経歴がある。
その方の奥様が買ってきたバッグハンガーがすぐ壊れてしまったため、壊れないバッグハンガーを作ることになった......というのがスタートで、それゆえに万が一体重をかけてしまっても壊れにくい耐荷重設定がなされている。
さらに、1時間あたり3,600回の開閉試験を「50万回」繰り返してテストも行われたというから驚きだ。
1秒1回のペースだとして、50万回だと138時間超......
5日間ぶっ続けで開閉し続けても大丈夫というのは、心配することすら馬鹿らしくなるくらいの頑丈さだ。

さらに、このバッグハンガーがすごいのは、テーブルから取り外す瞬間から持ち歩いている時間のことまで考えられていることだ。
リュックごとバッグハンガーを外すと、絶妙な閉まり方でリュックにバッグハンガーが付いてくる。
だからといって、手をClipaで挟んだりしても痛くはない。
この絶妙な開閉具合が、バッグハンガーを取り外してどこかにしまうという手間をなくしてくれるのだ。

おまけに、移動中はこのようにアクセサリーのような感覚でリュックに引っかかってくれている。
この使う時にすぐ使えて、使わないときもリュックの一部として待機状態になってくれているというのが、Clipaの素晴らしいポイントだと思っている。

バッグハンガーは、使い始めてみると様々な場面で役に立つことがわかってくる。
たとえば、スーツケースでの移動中にちょっと引っ掛けて置いたり、

ドリンクホルダーに引っ掛けてみたり、

地味に便利なのは運転中、助手席などにリュックを置いておく場合だ。
急ブレーキがかかった時に、リュックが前方に吹っ飛んでしまうことを防ぐことができるだけでなく、その重さで「シートベルトを締めてください」と助手席に誰かが乗っていると車が警告をしてくることもなくなる。

デジタル化が進む現代ですが、デジタルを活用するためにリュックが重たくなりがちな私にとって、Clipaはアナログながらもデジタルを下支えしてくれる重要な存在でもあります。
もちろんScanSnap iX110をリュックに忍ばせているあなたにも、Clipaはいい仕事をしてくれる相棒になってくれると思います。
この記事を書いた人

docket store(ドケットストア)店主。文具と収納用品のセレクトを中心としたお店を大阪府箕面市で2018年にスタート。スマホカメラでの紙もの撮影を快適にする『レシートスキャンボード』など、オリジナルアイテムも展開する一人文具メーカー。マツコの知らない世界に出たい。
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