レベルアップ情報
V4.0L20リリース
DynaEye EX V4.0 をレベルアップしました。V4.0L20 での機能強化内容は、以下の通りです。
PaperStream IP 対応
PaperStream IP の機能を利用するため、DynaEye EX 標準アプリケーション、およびDynaEye部品でのプロファイル指定によるスキャナー入力機能をサポートします。
対象製品 | DynaEye EX V4.0L10 DynaEye EX ランタイム V4.0L10 DynaEye EX Lite V4.0L10 |
スキャナー選択ツール
複数のスキャナーが接続された環境で、使用するスキャナーを選択するツールを提供します。
DynaEye スキャナ読取り部品には、スキャナー選択機能が無いため、本ツールを使用してください。
対象製品 | DynaEye EX V4.0L10 DynaEye EX ランタイム V4.0L10 |
DynaEye 認識ライブラリの仕様改善
文字認識APIのフィールド認識APIについて、認識対象文字種や活字ANKSの読取り対象フォントを拡充します。また、パラメーターチェックを強化します。
対象製品 | DynaEye EX V4.0L10 DynaEye EX ランタイム V4.0L10 |
対応 OS 強化
32ビット版および64 ビット版 Windows®8.1 Pro/Enterprise 日本語版での動作をサポートします。
障害修正
- DynaEye EX 標準アプリケーションの「読取&認識」を実行し、かつ、スキャナーに用紙を正立以外の方向にセットしたとき、2ページ目以降の認識結果イメージが正立にならない問題を修正しました。
対象製品 DynaEye EX V4.0L10
DynaEye EX Lite V4.0L10
- DynaEye EX 標準アプリケーション、またはDynaEye部品を使って、スキャナ読取りを行うとき、黒背景付きでイメージを読み取る機能のある富士通 fiスキャナーを使用しても、黒背景付きのイメージが読み取れないことがある問題を修正しました。
対象製品 DynaEye EX V4.0L10
DynaEye EX ランタイム V4.0L10
DynaEye EX Lite V4.0L10
- 帳票認識で、正立していない (右90度回転、左90度回転、180度回転したもの) 白黒二値イメージを認識させた場合に、メモリリークが発生する問題を修正しました。
対象製品 DynaEye EX V4.0L10
DynaEye EX ランタイム V4.0L10
DynaEye EX Lite V4.0L10
- 帳票ID付き基準マーク帳票で、正立していないイメージを認識させた場合に、メモリリークが発生する問題を修正しました。
対象製品 DynaEye EX V4.0L10
DynaEye EX ランタイム V4.0L10
DynaEye EX Lite V4.0L10
DynaEye EX V4.0L10 からのレベルアップについて
DynaEye EX V4.0L10 をお持ちのお客様は、V4.0L20にレベルアップすることが可能です。
DynaEye EX V4.0L10 から V4.0L20 へのレベルアップ をご覧ください。