スキャンした原稿のイメージデータを、ScanSnap Cloudを利用して事前に登録したメールアドレス宛に送信します。
宛先のメールアドレスおよびメールの件名を設定したプロファイルを作成すると、コンピューターを使用することなく、ScanSnapから直接メールで送信できます。

ScanSnap Cloudを利用するには、ScanSnapアカウントを登録してScanSnap Cloudサービスにサインインする必要があります。
詳細は、ScanSnapアカウントでScanSnap Cloudサービスにサインインするを参照してください。
また、ScanSnap Cloudを利用できる地域は、こちらを参照してください。
ここでは、基本的な原稿をスキャンして、ScanSnapからメール送信する方法を説明します。
そのほか、いろいろな原稿のスキャン方法は、原稿のスキャン方法を参照してください。
そのほか、いろいろな原稿のスキャン方法は、原稿のスキャン方法を参照してください。
-
ScanSnapでスキャンする原稿を用意します。
-
ScanSnapの給紙カバー(原稿台)を開けて、電源をONにします。
ScanSnapの給紙カバー(原稿台)の右側を持って開ける、または[Scan]ボタンを押して電源をONにします。
ScanSnapの給紙カバー(原稿台)を開けて、電源をONにします。
- ScanSnapを無線アクセスポイントに接続します。
ScanSnapを無線アクセスポイントに接続済みの場合は、次の手順に進んでください。
- ScanSnapのタッチパネルのホーム画面で
を押して、「設定」画面を表示します。
を押して、「Wi-Fi設定」画面を表示します。
- 「Wi-Fi接続モード」が「アクセスポイント接続」に設定されていることを確認します。
- 「アクセスポイント接続」を押します。
- 「アクセスポイント接続設定」を押し、画面に表示されているガイダンスに従って、ScanSnapを無線アクセスポイントに接続します。
- 無線アクセスポイントへの接続が完了したら、
を押して、ホーム画面を表示します。
-
ScanSnap Homeでプロファイルを準備します。
-
ScanSnap Homeのメイン画面上部の[Scan]ボタンをクリックして、スキャン画面を表示します。
-
をクリックして、「新規プロファイル追加」画面(ScanSnap Cloud利用時)を表示します。
- テンプレートのリストから、「直接メール送信」を選択します。
そのほかの読み取り設定は、必要に応じて変更してください。
- 「サービス名」の[送信設定]ボタンをクリックします。
「送信設定」画面で、宛先のメールアドレスおよびメールの件名を設定します。
ヒント
「宛先」に設定できるメールアドレスは、10個までです。
メールアドレスに誤りがある場合は、先頭に
が表示されます。正しいメールアドレスを入力し直してください。
「件名」に設定できる文字数は、255文字までです。
[保存]ボタンをクリックすると、メール送信の設定が保存され、「新規プロファイル追加」画面に戻ります。
表示された画面で、宛先のメールアドレスおよびメールの件名を設定します。
ヒント
「宛先」に設定できるメールアドレスは、10個までです。
メールアドレスに誤りがある場合は、先頭に
が表示されます。正しいメールアドレスを入力し直してください。
「件名」に設定できる文字数は、255文字までです。
[保存]ボタンをクリックすると、メール送信の設定が保存され、「新規プロファイル追加」画面に戻ります。
- [追加]ボタンをクリックして、このプロファイルをスキャン画面のプロファイルリストに追加します。
-
タッチパネルのホーム画面のプロファイルリストから、手順4.で追加したプロファイルを選択します。
- ScanSnapで原稿をスキャンします。
-
給紙カバー(原稿台)のエクステンションおよびスタッカーを伸ばします。
-
給紙カバー(原稿台)に原稿をセットします。
原稿の裏面(原稿が複数枚ある場合は最終ページ)を手前に向け、上端を下向きにしてセットします。
原稿の厚みがサイドガイド内側の
を超えないように、原稿の枚数を調節してください。
-
サイドガイドを原稿の両端に合わせます。
サイドガイドは、中央部分を持って動かしてください。サイドガイドと原稿の間に隙間があると、原稿が傾いてスキャンされることがあります。
-
[Scan]ボタンを押します。
確認メッセージの内容を確認してから、[はい]ボタンを押してください。
スキャンした原稿のイメージデータが、メールで送信されます。