人を知る

将来のことを考えて転職を決意

前職では約22年間メーカー系SIerで、電力・交通などの業務システム構築や自社開発のSaaS・パッケージ製品の拡販および導入・保守に携わっていました。
転職前の約1年半は、大規模旅客システムの保守開発を担当していましたが、顧客からの依頼を受けて作業することが多く、改善を提案したり新しい技術に触れたりするような業務ではありませんでした。このような中、新たなことにチャレンジしたいという気持ちが強くなり転職を考え始めました。
そして慎重に企業研究を重ね、多くの企業の中から数社を選びました。幸いにも複数の会社から内定をいただけましたが、今後の自分の成長を考えたときに、どの企業で働くことが本当に良い選択になるのかとても悩みました。
PFUへの入社は、選考を通してPFUへの理解が進み、志望度が高まったことが決め手です。具体的には、面接後も社員の方と話す機会があるのですが、自分のスキルや経験が活かせること、入社後も成長できる職場だと感じられたこと、何より会社として自分の経験が役に立つことを知り決意しました。

前職の経験を活かして新規プロジェクトを担当

入社当初は少しずつ会社に慣れていただきたいという話でしたが、私の今までの経験を発揮する機会が早く訪れ、新規プロジェクトのアプリ開発リーダーを担当することになりました。
新規案件の経験はありましたが、PFUとしての業務の進め方や新しい専門知識を身に着ける必要がありました。PFUには社内で連携する風土があり、プロジェクト内で先行しているメンバーから情報共有してもらったり、他のチームや事業部メンバーも巻き込みながら進めることができました。
このプロジェクトは急ぎ対応する必要があったため、当時を振り返ると毎日目まぐるしく大変でしたが、通常よりも短期間でPFUのSEとしての仕事をキャッチアップできたと思っています。
現在は、転職の際に考えていたクラウドシステムなどに関わりながら、プロジェクトのマネージャーとしても日々、成長を実感しながら働いています。

これからもメンバーと共に成長

この仕事の面白さは、プロジェクトごとに目標やゴールは決まっていますが、そこにたどり着くまでのプロセスに決まった正解がないところだと思います。
プロジェクトメンバーはもちろんですが、お客さまや営業も含めて意見を出し合い、より良いものを作り上げていくまでのプロセスを楽しんでいます。
みなさんは、転職してきた私が感じる「PFUはどんな雰囲気の職場なのか」を知りたいと思いますが、それを一言で表すと「穏やか」です。どんなに忙しいときでも、ピリピリした雰囲気を感じることが少なく、協力し合えるとても働きやすい職場です。
マネージャーとしての今後の目標は、メンバーと共に成長し組織を拡大することです。新たなメンバーを迎い入れることでさらに活気あふれる職場にしていきたいと思います。

就職活動中の方へのメッセージ

「どんな人と一緒に働きたいか?」と問われたら、「損得よりも善悪でものごとを判断できる人」「相手のことを考え発言・行動できる人」と答えます。
就職先を決めるとき、自分が今やりたいことをやれることはもちろん大事ですが、就職してからもやりたいことが増えたり、変わったりします。そのときには、挑戦することを尊重したり、それを後押しする制度やメンバーの存在が必要です。
当社にはそれらがありますので、是非一緒にチャレンジを楽しみましょう。

高島 豪の
これまでのキャリア

1 年目 国立研究開発法人の業務システム新規構築プロジェクトにアプリ開発リーダーとして参画
  • クラウド環境、ローコード開発ツールを活用したアプリ新規開発
  • プロジェクトの途中で前任のリーダーから引き継ぎ、計画どおり完遂
2 年目 流通業の業務システム新規構築プロジェクトにプロジェクトマネージャーとして参画。その経験が認められ、管理職に昇進
  • クラウド環境、スクラッチによるアプリ新規開発
  • 基本設計工程から参画し、計画どおり完遂
3 年目~現在 損保系の業務システム刷新プロジェクトにアプリ開発リーダーとして参画
  • 既存オンプレミス環境からクラウド環境へのリビルド
  • 基本設計工程から参画し、継続中