「[xxx]への保存に失敗」というエラーが表示される

ScanSnapを使用していて、「[xxx]への保存に失敗」というエラーが表示される場合は、以下を確認してください。

xxxにはクラウドサービスの名前が表示されます。

ScanSnap Cloudサーバーからクラウドサービスに接続するための認証の有効期限が切れた可能性があります

一定期間、ScanSnap Cloudサーバーからクラウドサービスにアクセスしなかった場合、クラウドサービスへの認証の有効期限が切れることがあります。

以下の手順で、イメージデータを保存するクラウドサービスを設定し直してください。

  1. ScanSnap Homeの画面の下部にある「クラウド設定」アイコン「クラウド設定」アイコンをタップします。

  2. 複数のクラウド設定がある場合は、クラウド設定(1)を左または右にスワイプして、使用しているクラウド設定を表示します。

    クラウド設定
  3. [設定を変更する]ボタンをタップします。

  4. 「保存先サービス設定」をタップします。

  5. 「保存先」で、使用するクラウドサービスを設定し直す、または別のクラウドサービスを設定します。

クラウドサービスで既定されている制限事項に該当していませんか?

クラウドサービスによっては、以下の項目に制限を設けている場合があります。

  • 利用できる容量

  • 作成できるフォルダー(ノートブック)数

  • 保存できるファイル(ノート)数

  • ファイルサイズ

  • 画像(原稿)サイズ

  • ファイル名の長さ

  • 画素数

使用するクラウドサービスに対応したアプリケーションやWebブラウザーで、容量やファイル数が制限内になるよう、不要なフォルダーやファイルを削除してください。

ヒント
  • クラウドサービスで容量やファイル数に問題がないことを確認したあと、[再保存]ボタンをタップすると、同一のクラウドサービスにイメージデータを保存できます。

クラウドサービスのアカウントを変更しませんでしたか?

使用するクラウドサービスに対応したアプリケーションやWebブラウザーで、クラウドサービスにログインできるかどうかを確認してください。

そのあと、以下の手順で、イメージデータを保存するクラウドサービスを設定し直してください。

  1. ScanSnap Homeの画面の下部にある「クラウド設定」アイコン「クラウド設定」アイコンをタップします。

  2. 複数のクラウド設定がある場合は、クラウド設定(1)を左または右にスワイプして、使用しているクラウド設定を表示します。

    クラウド設定
  3. [設定を変更する]ボタンをタップします。

  4. 「保存先サービス設定」をタップします。

  5. 「保存先」で、使用するクラウドサービスを設定し直します。

    このとき、変更後のアカウントでクラウドサービスにログインしてください。

ヒント
  • クラウドサービスを設定し直したあと、[再保存]ボタンをタップすると、同一のクラウドサービスにイメージデータを保存できます。